車でブレーキの効きに違和感を感じたら弊社までご相談ください!
車を運転していてブレーキに違和感を感じてしまうこともあります。
・ブレーキを踏んでいるのにイマイチ減速しない
・ブレーキを踏んでいる時にガクガク音がする
・ブレーキの踏み込みが緩かったり、硬く感じる
まず、ブレーキの効きが悪い場合、ブレーキオイルの劣化やブレーキパッドの消耗が進んでいることが原因として考えられます。
ブレーキオイルはエンジンオイルなどと同様に定期的な交換が必要なオイルです。
車検などのタイミングでブレーキオイルのメンテナンスも行っているはずですが、メンテナンス時にエア抜きが十分に行われていないと気泡が入ってしまい、ブレーキの効きが悪くなることがあります。
尚、この症状をペーパーロック現象と呼びます。
ペーパーロック現象が発生したら必ずブレーキオイルの交換が必要です。
そして次に考えられるのがブレーキパッドの磨耗。
ブレーキパッドはブレーキをかけるたびにディスクローターを挟み込む装備のことです。
ホイールの内側に見えるブレーキディスクをキャリパー内のブレーキパッドで挟み込むことでスピードを減速させています。
ブレーキをかけるたびにブレーキパッドがディスクを挟むので、だんだんと磨耗が進み、次第にブレーキの効きが悪くなってしまうことがあります。
走行距離が4万キロに達するぐらいになったら交換した方が良いパーツです。また、ディスク自体も削られます。面と面が均一に圧着しないようになるとブレーキ鳴きも生じます。ブレーキパッドの交換2回に1回はディスクの交換も必要になるでしょう。
ブレーキの違和感を感じたら弊社にご相談ください。