ベンツの車検はどんなところで受ければよい?国産車との違いとは?
ベンツに限らず輸入車だからといって車検が受けられない施設はありません。
車検は車種に限らず、基本的にどんな整備工場でも対応可能です。
ただ、あえて言うなら輸入車を日々メンテナンスして慣れている会社ですと滞りなく車検が済むことが多いです。
例えば、必要なパーツが発生した時にすでに在庫がある状況なら、入荷まで数日待つ必要がなくなります。
なかなか街中にある整備工場ですと、そこまでの準備はされていないかと思いますので、輸入車の車検に慣れている業者に依頼する形がおすすめです。
そして実際の車検ですが、特にベンツだからといって大きな違いはありません。
タイヤ、エンジンやトランスミッションなどの機械系、ライト等の点灯状態や光軸、マフラーやサスペンションなど、全体のチェックをしていく流れは国産車と同じです。
必要に応じてパーツ交換や修繕、消耗品の補充などを行い、車検に通る状態に仕上げます。
ただ、最近は並行輸入車や国産の旧車、またカスタムされた車などは車検が通り難くなっております。
前もってお車にあった専門知識のある店舗に相談してみることをお勧めします。
尚、9月・3月は車検のお車が多くとても混み合う時期です。
ひと月前から車検は受けられますので、早めにお問い合わせ、ご予約をされると代車なども確保しやすいです。